白を基調にした店内は、壁にも凹凸をつけて自然のゆらぎを感じられる店内。
北海道出身の入江シェフのこだわりの白樺がエントランスで迎えてくれる。
装飾品の一つに至るまで、入江シェフのポリシーが宿っている。
北海道出身の入江シェフのこだわりの白樺がエントランスで迎えてくれる。
装飾品の一つに至るまで、入江シェフのポリシーが宿っている。
店全体に統一感があり、そのサービスについても、同様だ。
非常に女性を意識した作りになっており、緊張感を和らげる工夫が随所に感じられる。
表参道という立地柄、女性のお客様が多いと想定しての取り組みだ。
テーマは白、木、光。
夜も柔らかな光が包んでくれる事だろう。
キッチンには、窓が付いており、ホールから見える。
1皿目 冷前菜
「"深紅のグラデーション"
鮑のエギュイエット/赤ビーツのラメル/赤カブのクロッカンなサラダ
イベリコチョリソーのビネグレット」
2皿目 メインディッシュ
「山椒の効いたビュルゴー家シャラン鴨胸肉の低温ロースト
賀茂茄子のメダイヨン 柚子の香る魅惑のラビオリ」
3皿目 デセール
「キウイフルーツのベルベーヌ風味
酸味の効いたヨーグルトのソルベ メレンゲ添え」
入江シェフともお話をさせて頂いたが、強調されていたのは、「食材にストレスを与えることなく最高の調理法でその良さを最大限に引き出す」という事。
味も野菜本来、肉本来の味が噛み締めるほどにジワーっと染み出てくる。
料理は、写真で見てもお分かりの通り、彩りも綺麗で美しい。
見て楽しい、食べて美味しい。
座席は個室1席(6人がけ?)を含む38席で、
ランチは 4,000円~ ディナーは、12,000円~楽しめる。
ぜひハレの日に女性と一緒に訪れて欲しい。